正しい通信制高校の選び方19 How to Decide

「正しい通信制高校の選び方」って何だろう

正しい通信制高校の選び方とは、現状から目を背けず、通学する本人の意思を尊重して学校選択をすることです。

通信制高校卒業。「いい経験ができた」と言えるために

不登校から始まり、3年で高校卒業資格を得て、通信制高校を卒業した18歳の春に、本人が「いい経験ができたな」と言えるにはどうしたらいいのでしょう。

それは不登校となった本人が、自分の現状を直視し、あまたある通信制高校から自分に合った学校選びをするところから始まります。不登校という現状を直視すること、自分の学力を直視することは、とても勇気がいる、辛いことでしょう。ふがいないと思う自分を直視することは大人でも辛いことです。しかし、心が柔軟な10代のうちにそれをすることによって、不登校は必ず解消されます。不登校の人の約八割が、5年後の時点では就学・就労しているというデータもあります。

目を背けていれば、どんどん心は頑なになり、ひきこもりという状態まで発展してしまうことにもなりかねません。

自分に枠をはめない・はめられない、通信制高校選びをしよう

「自分はこの程度の学力しかないから、進学なんてとても無理」「とりあえず高校卒業資格くらいは必要だと思うけど、だからといって将来に希望は持てない」「不登校になってしまったから、以前抱いていた夢を実現するなんてとても無理」…そんな風に自分を自分の決めた小さな枠に閉じ込めてしまってはいませんか? または適切な通信制高校選びをしなかったばかりに、通信制高校に通学している過程でそのような枠にはめられてしまう場合もあります。

10代、可能性は無限にあり、それは不登校で妨げられるようなものではありません。ぜひとも枠にはめない、はめられない通信制高校選びをしてもらいたいと思います。

不登校を解決する道が五里霧中。その霧を晴らしてくれるのは誰でしょう?

辛い経験をし、それを直視し、乗り越えた人は、それによって強く優しくなることができます。今のあなたの不登校という現状はひどい挫折感があっても、決して無駄なことではありません。それを克服して社会に出た時に、「あれ以上に辛い経験はなかった」という強さになるでしょう。

今は五里霧中、その霧を取り除いてくれるのはいったい誰か? 両親でもない担任でもない、だとすれば誰なのか? それはメンタルフレンドです。今あなたに必要なのはその人ではないでしょうか? そうだとすれば、どのような通信制高校・サポート校を選ぶべきかはおのずと見えてくるはずです。