正しい通信制高校の選び方13 How to Decide

通信制高校を卒業したら…

実は、通信高校を選ぶときにいちばん大切なポイントのひとつは「通信制高校を卒業した後の自分をイメージしてみる」ことです。通信制高校への進学を検討しはじめるきっかけは、不登校などのネガティブな理由のケースが多いでしょう。そして、高校卒業資格を得るという近い未来のことしか考えられない人が多いのではないでしょうか? そして、先生や両親といった周囲の人に勧められるがまま学校を決めていませんか?

通信制高校卒業後がイメージできない

現状、不登校などの悩みがある場合、通信制高校で高校卒業資格を取得するところまではイメージできても、その先を考えることは難しいかもしれません。学ぶことが嫌いでない人は、大学進学を考えてみるのもひとつの手段です。大学への進学は、一気に自分の目の前の世界が広がり、将来の選択肢がグンと増えるチャンスでもあります。「不登校の自分には無理」と自分で自分の価値を決めてしまうことなく、個別指導の通信制サポート校などを利用してメンタルケアをしつつ、大学進学を目指してみるのもひとつの道です。

将来の夢を探せるような通信制高校を選んでみる。

通信制高校や通信制サポート校について調べてみると、高校卒業資格を取得することに専念している学校と、様々なユニークなコースを用意している学校があることに気づくでしょう。やみくもに高校卒業資格を目指すだけでなく、プラスαでやったことが、将来につながり、高卒資格取得への活力にもなります。「なんとなく就職に有利かも」と思って資格が取得できるコースを選択してみた、アニメや音楽など趣味や得意分野だからそれに特化したコースのある通信制高校を選んでみた、その漠然とだけれど未来をイメージした選択が、実はとても大切なことなのです。

不登校で通信制高校進学でも難関大学進学をあきらめない

都市部では少なくない不登校のケースに、「親の期待にこたえて中学受験をして入学したものの受験で燃え尽きて無気力になってしまった、進学校のプレッシャーが耐えられなかった」というものがあります。不登校になり通信制高校へ転入することになったからといって、大学進学、さらには難関大学への進学への道が閉ざされてしまうことはありません。訪問型の個別指導などの通信制サポート校などを利用すれば、不登校解消へのメンタルケアをしつつ、高卒資格の取得を目指し、希望の難関大受験対策をも同時に行うことができるでしょう。